とも浜とは

NPO.とも浜について

あゆみ
砂浜がなくなった横浜にもう一度「浜」を作りたいという想いから、『NPO法人ともに浜をつくる会』を設立しました。横浜にレクリエーションの場となる砂浜をつくるための署名活動や、海の大切さを子供たちに伝えるための海苔すき体験学習などを行っています。
横浜は沿岸開発とともに、かつては横浜一帯に広がっていた長大な砂浜は埋め立てられ、現在は自然砂浜である金沢八景の野島海岸に300m、人工海浜である海の公園に1.2qを残すのみとなっています。
とも浜では開港150年を機として、150haの浜辺の再生を行政とともに、実現可能なところから取り組んでまいりました。
とも浜とは
平成17年(2005)年5月 有志とともに、NPO法人ともに浜をつくる会を設立しました。
平成18年(2006)年5月 神奈川県よりNPO法人ともに浜をつくる会が認証されました。
平成18年(2006)年5月 本会 第一期として活動を行いました。
平成18年(2009)年7月 「砂浜の再生を!」横浜市に署名提出(12,659人分)「候補地のうち、野島海岸と山下公園を最優先で取組んでほしい」と横浜市に要望書を提出
平成23年(2011)年2月 横浜港など市内3カ所の海や砂浜をモデル地区として環境改善に取り組む内容が締結されました。この3カ所は、とも浜が横浜市に提案した場所です。
目標
当会は、緑豊かな砂浜づくりを目標に横浜港の臨海部に3カ所以上の砂浜づくりを目標に、横浜市の関係各所の協力のもと、努力してまいります。現在、横浜には1カ所の砂浜がありますが、目標は3カ所です。引き続き、横浜市と連携し、次世代に向けた環境づくりを進めてまいります。
とも浜とは
とも浜の海づくりネットワーク
横浜の「砂浜再生」を実現させるために、私たちは独自のネットワークで実現に向けて活動をしておりまます。 地域を中心に「官・産・学」の協働により、緑豊かな環境づくりに真剣に取り組んでいます。

浜の先には海があり、そして海洋があります。
浜の後ろには川があり、そして森があります。

環境問題においても、生物多様が一番のテーマとなっておりますが、砂浜こそがその集約地点であると考えております。様々な生物が棲む、緑豊かな砂浜の実現に目指し、「絆」を大切にしてまいります。
とも浜とは
緑豊かな浜辺づくりの促進・活動
◆海苔養殖体験学習(とも浜プログラム)
◆海苔・ワカメ栽培(種付け)体験学習(共同イベント)
◆関東各地の砂浜視察
◆海の写真展〜ヨコハマの今昔〜
◆会員のための集会・イベント
◇鶴見、神奈川地区の沿岸、河川での水辺づくり
◇西区、MM21地区内の親水地域づくり促進
◇横浜夢じゃんじゃんプロジェクト汽車道の推進
◇中区、磯子区修景厚生港区内での浜辺づくり
◇金沢区富岡臨海地域の自然環境の改善再生
参加・支援のお願い
私たちは、目標を達成するためには、参加者が楽しくなければならないと考えています。
当会では、毎年次のような企画・イベント等を行う予定にしています。今後も、さらに充実した活動をしたいと考えておりますので、市民参加の「小さな砂浜づくり」では、実現に向けて着実に行動しています。
また、市民一人ひとりの声を集約することは、行政と企業・団体等と協働し事業を進めて行くうえで、とても重要です。皆さまの参加が夢の実現へ大きく踏み出す原動力となります。
皆さん、ぜひご参加ください!

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